坐骨神経痛とは、お尻から太ももの真後ろにある坐骨神経に沿って痛みがあることを言います。坐骨神経は腰から出た腰神経がお尻の筋肉の隙間を通過した部位から先の名称がかわり坐骨神経痛と呼ばれます。
京都市営地下鉄東西線が京阪三条から東は京阪線の路線に代わっているような感じです。
本当の坐骨神経痛症状の出る部位お尻から下(足側)~太ももの真後ろに沿って患者様により足のかかとの後ろ位まで痛みがでます。太ももの真後ろだけに症状が出る方も多いです。真の坐骨神経痛であれば、腰は痛くありません。もしも腰が痛い場合は他にも原因があるかもしれません。症状や原因が複合している場合もあるからです。
私自身も、19歳の時に経験しました。何とも言えません、かなりの激痛で、電撃痛です。お尻から足の裏側に電撃痛が走ります。
痛み止めも効かず。仕事も(当時は調理師)休まないといけない状態でした。レントゲンにも写らなく。ほんとうに当時は手立てがありませんでした。
当時は予防やメンテナンスは周りでそこまで盛んに言われていなかった。20代後半で再発しましたが、恩師であるカイロプラクティック師で鍼灸整骨院の当時お世話になっていた院長先生に治療してもらい、私の場合は、数回で治りました。(もちろん、その後から再発は一切ありません。定期的に、鍼灸とカイロプラクティックのメンテナンス、ジョギングと筋トレ柔軟を行ない、当時の体験やプロとしての経験から施術を定期的に受けているためです)
坐骨神経痛は、神経圧迫を起こしている箇所(原因)の特定がとても重要です。レントゲンにも写らないため、本当にその痛みが坐骨神経痛なのか、筋肉痛なのか、別の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症なのか、どの原因による痛みなのかを検査し良く経過を観察する必要があります。
年齢や筋力、神経圧迫の状態や程度により、楽になるのに時間がかかるケースもあります。初期段階、途中経過でしっかりと経過を観察することをおすすめしています。
当院では、経過や症状の状態を診た上で、今のやり方を見直したり再度原因を検査したりすることも重要だと考えます。
京都三条烏丸治療院では、神経圧迫の箇所(原因)を検査と問診で判断します。そして神経圧迫を除去するように椎間板や筋肉を操作して痛みが出にくい状態に施術していきます。
(併設)畠鍼灸院整骨院では、鍼灸で坐骨神経痛の圧迫除去と血流改善をして痛みを緩和していきます。